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　スペインメディア『FICHAJES.NET』は現地時間24日、ニューカッスルがチェルシーからラヒーム・スターリング、アクセル・ディサシ、ノニ・マドゥエケの3選手の一挙獲得を狙っていると報じている。スターリング以外の2名は、22日のセルヴェット戦で起用された。　 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ 　ヨーロッパ・カンファレンスリーグ予選プレーオフ1stレグで、チェルシーはスイス1部リーグのセルヴェットと対戦し、2-0で勝利した。ディサシは先発起用され、78分までプレー。途中出場のマドゥエケはチームの2点目を決めた。 『FICHAJES.NET』は、「エンツォ・マレスカが率いる新生チェルシーのもとで定着できずにいる状況を利用しようと、ニューカッスルはこのトリオに狙いを定めている」と伝えている。 　同メディアは、スターリングについて「3人の中で最も移籍の可能性がある」と見解を示し、「ミゲル・アルミロン退団の可能性を考慮すると、ニューカッスルは元イングランド代表がチームの攻撃陣に経験とクオリティをもたらすことを期待している」と述べた。 　また、マドゥエケに対しては「この若いストライカーは先発としての地位を確立できていない」と報じ、ディサシに関して「ロンドンのクラブの長期プランにはフィットしていないようだ」と見立てている。 　 　同メディアによりニューカッスルは「移籍市場で攻勢を示している」と伝えられているが、あと1週間で果たしてどのような結末を迎えるだろうか。チェルシーの余剰気味のスカッドを考えると、何か起きる可能性はあるかもしれない。『Transfermarkt』によると、チェルシーの現在のスカッドは39人。参考までにアーセナルは23人、リバプールは25人だ。