鋼鉄製の側溝のふた・グレーチング11枚、20万円相当盗んだ疑い 38歳男逮捕 相次ぐ被害との関連捜査 福島
道路の側溝にかぶせる鋼鉄製のふた、グレーチングを盗んだ疑いで、無職の男が逮捕されました。 ▼鋼鉄製の側溝のふた247枚盗まれる 被害額は440万円相当 福島 窃盗の疑いで逮捕されたのは、本籍・伊達市で住居不定・無職の齋藤雄二容疑者(38)です。 警察によりますと、齋藤容疑者は、9月4日と10月15日に、福島市内の市道上から「グレーチング」と呼ばれる、道路の側溝にかぶせる鋼鉄製のふた計11枚、時価およそ20万円相当を盗んだ疑いが持たれています。 福島市からの届け出を受けた警察が犯行を特定し、齋藤容疑者は容疑を概ね認めているということです。 福島市では今年7月中旬から、市内の松川町や飯野町など、民家の少ない山あいの市道を中心に、グレーチングの窃盗が相次いで発生していました。警察は、余罪も含めて捜査を進めています。
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