全国で唯一!?“戦国”がテーマの「よねざわ戦国花火大会」が10月12日に開催決定!グルメイベントなども同時開催
地域の価値を生み続ける観光まちづくり法人、プラットヨネザワ株式会社(以下「プラットヨネザワ」)が参画する「米沢四季のまつり委員会/よねざわ戦国花火大会部会」は、2024年10月12日(土)18時30分より「第1回よねざわ戦国花火大会」を開催する。秋の澄んだ夜空に打ち上がる約8000発の「秋澄花火」と、多くの戦国武将が活躍した400年前の「戦国の臨場感」、大曲花火競技会にて内閣総理大臣賞の受賞歴があるイケブンによるドローンショーを含んだ「最高のエンターテイメント」で最高の瞬間を演出する。 【画像】秋の夜空に上がる迫力の花火を楽しもう 今回のイベントについて、担当者に話を聞いた。 ーー今回のイベントの狙いは? なくなりかけた地元の花火大会を、後世に残したい。そんな想いから青年経済団体が立ち上がり、持続可能な花火大会としてこれまでの花火大会を磨き上げ、全国で唯一の戦国をメインテーマに掲げた「よねざわ戦国花火大会」を作りました。特に北の関ケ原「慶長出羽合戦」をテーマに、東北、全国から気持ちを寄せて集まれる場所を作っています。 ーーイチオシ、目玉となるものは? 花火の演出の軸を戦国とし、演舞などのパフォーマンスも含めて五感で戦国を楽しんでいただけるイベントです。山形県内では今年度唯一の花火大会×ドローンショーが楽しめます。また同日、食の米沢らしい食のイベント「第3回よねざわ肉の陣」、キッズイベント「キッズフリマ」、スポーツイベント「モンテディオ山形ファンイベント」を同日開催します。 ーー今実現に向けて苦労した点は? 戦国という唯一のテーマにしながら、「慶長出羽合戦」という東北の皆様が気持ちを乗せることができるテーマを設定し、全国から演者である武将隊の武将たちを集める点です。 ■「秋澄花火」×「戦国」×「エンタメ」で始まる東北の新たな有料花火大会 秋は水蒸気とホコリが少ない澄んだ空気が特徴のひとつ。特に米沢市のような寒暖差がある地域では、より澄んだ空気が生まれる。澄んだ空気の中で本物の花火の「彩(いろ)」と「響(おと)」を多くの人に楽しんでほしい。そんな想いを込めて秋に上がる美しい花火は「秋澄花火」と名付けられた。 会場はこれまでの河川敷から鑑賞しやすい環境を求めて米沢市営球場に移され、域内では初めての有料観覧席が設けられる。また、米沢牛で有名な米沢らしいイベント「第3回よねざわ肉の陣」(米沢商工会議所青年部主催)と、地域の子どもたちのフリーマーケットイベント「キッズフリマ」(米沢青年会議所主催)も同時開催。会場付近の総合運動公園には無料観覧席を合わせると、当日は2万人超の収容が可能な大規模な秋のイベントとなる。 ■よねざわ戦国花火大会の見どころ3選 <見どころ(1)> 有料席から約150メートル先にあがる4号玉はまさに圧巻! <見どころ(2)> 最高の環境で最高峰の花火を観覧できるチャンス!花火師は、大曲全国花火競技大会にて「内閣総理大臣賞」を受賞したイケブン! <見どころ(3)> 「戦国の臨場感」×「花火」×「エンターテイメント」 ■アクセス・周辺駐車場情報 花火大会会場への主要なアクセス方法は以下の通り。なお、当日は周辺道路の一部が規制区間となり、規制区間のほかの道路も混雑が予想されるため、事前に公式サイトを確認したうえでの移動がおすすめ。 <車でのアクセス> ・東北中央自動車道「米沢北IC」から約10分 ※当日会場周辺については、無料駐車スペースが設けられていない。車で来場の場合は、米沢市役所など(会場より徒歩30分)の無料駐車スペースを利用するか、周辺の有料駐車スペースを利用しよう。 ※周辺商業施設駐車場の無断利用は禁止。 規制区域:国道121号(区間:総合運動公園付近) 時間:17時~21時(花火大会の状況によって変更の可能性あり) <公共交通機関でのアクセス> ・東京から 電車:東京駅から米沢駅まで、山形新幹線で約2時間10分 高速バス:東京から米沢まで、東北急行バスで約5時間 航空機:羽田空港から山形空港まで、JALで約60分。山形空港から山形駅まで、山形空港連絡バスで約30分。山形駅から米沢駅まで、山形新幹線・奥羽本線で約35分。 最寄り駅は「西米沢」「米沢」「南米沢」。最寄りバス停は「春日三丁目」「春日二丁目」「総合公園口」。 ■2024年8月10日より有料観覧席が販売中 米沢市営球場スタジアム内および米沢総合運動公園内に有料観覧席を準備。有料観覧席は約3000席、無料観覧席も2万席超が用意される。戦国らしい名称で販売されており、一部有料観覧席については米沢市民限定の市民割もある。 (1)謙信公シート(場内バックネット裏):8000円(1人/席) (2)兼続公シート(場内ペアシート):1万6000円(2人/席) (3)鷹山公シート(ファミリーシート、場外):1万6000円(4人/シート) ※このほかにもさまざまなシートを用意。 第1回よねざわ戦国花火大会では、米沢市営野球場スタジアム内にて戦国武将隊によるスペシャル演舞をはじめとしたパフォーマンスが繰り広げられる予定。すべてのパフォーマンスをじかに楽しめるのは、スタジアム内の有料観覧席のみとなる。丸ごと楽しみたい人は、スタジアム内有料観覧席を利用しよう。 米沢市営球場の道向かいにあるサッカーフィールドの隣のスペースが無料観覧スペース。同時開催される「よねざわ肉の陣」も近く、気軽に花火を見たい人にはおすすめのスポットだ。ただし、見やすい場所などは人気となりやすいので、場所取りが必要な可能性もある。ゆっくりかつ確実に見たい場合は、有料席の購入がおすすめ。 ※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。