大谷翔平が日本時間22、23日の古巣エンゼルス戦を心待ち「オハピーが調子いいなとか…」
◆米大リーグ ロッキーズ7×―6ドジャース(19日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド) ドジャース・大谷翔平投手(29)が19日(日本時間20日)、敵地・ロッキーズ戦に「1番・指名打者」でフル出場。5打数2安打3打点で、4試合連続のマルチ安打と打点をマークした。ドジャースは6―6の同点で迎えた9回にサヨナラ打を浴びて、連勝が「3」で止まった。 ドジャースはこの日が12連戦の9試合目。この日はサヨナラ負けを喫したが、ベッツや山本ら故障者が続出する中でも5勝4敗と勝ち越している。あす20日(同21日)の敵地・ロッキーズ戦を終えると、21、22日(同22、23日)は本拠地で古巣のエンゼルスと2連戦。オープン戦では対戦したが、レギュラーシーズンでは初対戦となる。 昨季まで6年間在籍した思い入れのある球団との対戦とあって「そこはもちろん楽しみにしています」と心を躍らせながらも「ドジャースタジアムでやるので、エンゼルスタジアムでもしやることがあれば、それは特に特別なことかなと思いますけど、今回は自分たちのホームなので、まずは自分たちの野球に集中したいなと思います」。エ軍情報については「成績はちょっと分からないですけど、例えば『オハピーが調子いいな』とか、そういうのは野球を見ていれば(情報が)流れてくるものではあるので、そういうのは多少知ってはいます」と話していた。
報知新聞社