エレクトーン奏者826askaさん、初の地元単独公演「大成功させたい」 福井県鯖江市で11月30日
福井県鯖江市在住のエレクトーン奏者、826askaさん(23)が、11月30日に同市で単独公演を開催するのを前に、佐々木勝久市長を表敬訪問し意気込みを語った。 askaさんは8歳からエレクトーンを始め、高校2年の2019年にメジャーデビューした。演奏動画を投稿するユーチューブの登録者数は84万人を誇る。 同市での単独公演は初めてで、11月3日に始まる全国ツアーの最終公演に当たる。 10月25日に市役所を訪れたaskaさんは、念願の“凱旋(がいせん)”公演に向けて「地元への感謝の気持ちを込めて演奏し、大成功させたい」と意欲を見せた。佐々木市長は「askaさんの活動は市民の励みになっていて(単独公演を)すごく楽しみにしている。体調に気を付けて頑張ってください」とエールを送った。 公演は11月30日午後4時から、市文化センターで開かれる。
福井新聞社