1月8日は成人の日 ニ十歳を祝う式典で聞く抱負…会場には期待のアスリートも【岡山・香川】
1月8日は成人の日です。これからを担う若者たちはどんな思いで未来を描いているのでしょうか?各地で行われた二十歳を祝う集いで聞きました。 ★岡山 「社会人として立派に生きていきたい!」 ★香川 「コロナが収まって成人式をみんなで迎えられて良かった」 2023年の「二十歳の集い」は、4年ぶりにコロナ禍前と同様参加者が一堂に会して開催されました。彼らが生まれた年は。 【阪神優勝】 【SARS流行】 【米大リーグで松井秀喜選手が活躍】 【政府が戦闘下のイラクに自衛隊派遣決定】 20年経った今、災害が起こり・・・、世界では武力衝突が続き、多くの人が命を落としています。 コロナ禍を乗り越えた若者たちは、当たり前のことが決して当たり前ではないことを噛みしめていました。 ★香川 「日本中で悲しいニュースがある中で当たり前の日を過ごしていることに感謝してこれからを過ごしたい」 ★岡山 「産んでくれたことへのお礼とここまで大きく育ててくれたことに感謝している」 ★岡山 「良い環境に恵まれて今まで育ってきたと思う、そういった人達に感謝の気持ちで接していきたい」 ■そんな若者たちが新たな未来を切り開く ★岡山 「誰かを救える職に尽きたくて薬剤師という医療系の学部を選んだ、誰かの支えになれたり苦痛を少しでも減らせる職に就いて胸を張れる大人になりたい」 ★岡山 「誰にでも優しくありたい」 「臨床検査技師になりたい。この人になら任せられると思ってもらいたい」 高松市の会場には 身長2M超男子バレーボール期待の星の姿も… (高松工芸高校出身 牧大晃選手) 「次、大学3年になる。上学年という立場で引っ張っていけるプレーヤーになりたい。次のオリンピックに生かせるよう成長したい」 ★香川 「僕の夢は俳優になること。香川を代表できる俳優になりたい」 「将来お笑い芸人になりたい」 ★岡山 「みんなに信頼される人になりたい」
岡山放送