「うまくいくかも」大谷翔平、ベッツとの”新1・2番コンビ”は最高の相性!? 米メディア「かつての調子を…」
ロサンゼルス・ドジャースはムーキー・ベッツ外野手が復帰したことで、大谷は「1番・指名打者(DH)」のままとし、ベッツを「2番・右翼手」で起用した。ドジャースはこの打順が功を制し、ミルウォーキー・ブリュワーズに5-2で勝利をおさめている。米メディア『トゥルーブルーLA』のエリック・ステフェン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ベッツは2021年9月以来、1番以外の打順に座り、12日(日本時間13日)の復帰戦の第1打席は空振り三振に倒れた。しかし、3回の第2打席では、キケ・ヘルナンデス内野手が出塁すると、ベッツは左翼スタンドへ第11号の2ラン本塁打を放った。 大谷の本塁打もあってスコアを4-2とすると、7回には大谷が四球を選び、直後に盗塁を決めて走者2塁となった。続くベッツは右翼への適時打を放ってリードを広げた。投げてはクレイトン・カーショウ投手が好投を見せ、復帰後初勝利を手にしている。 主力が続々と戻ってくるドジャースにステフェン氏は「ミルウォーキーでの試合は、スーパースターたちがかつての調子を取り戻したショーケースとなった」とし、続けて「新しい1・2番コンビはうまくいくかもしれない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部