【独自】なぜ?人気の博多ラーメン店の鍵穴に接着剤詰め…高齢の男による悪質な迷惑行為 入念に“下見”も現場に“証拠品"残すずさんさ 店主あきれ「情けない」 東京・新宿区
地元の人もうなる、店主が追求した福岡本場の味。 東京・新宿区にある博多ラーメンの名店で、開店前の店先に立つ1人の高齢の男が目撃された。なにやら入口で店内をのぞき込むような不審な動き…。男の背後には行き交う歩行者の姿もある中で行ったという悪質な迷惑行為とは? 【画像】歩行者が行き交う中、迷惑行為に及ぶ高齢の男の様子を防犯カメラが捉えた(計8枚)
歩行者行き交う中…不審な高齢の男
お正月休み中だった4日午後6時過ぎ、東京・新宿区にある博多ラーメンの店の入口に、高齢の男が現れた。 カバンから何かを取り出すと、それを手に持って店の入り口に接近し、かけていたメガネを外し、鍵穴を凝視して何かを差し込み始めたのだ。 男は一体何をしていたのか、このラーメン店を取材すると…。 博多ラーメンでぶちゃん店主・甲斐康太さん: (鍵が)途中で引っかかっちゃうんですよね。鍵穴に接着剤らしき物が詰められていて。 さらに店主が映像から感じたのは、男の「計画性」だった。 博多ラーメンでぶちゃん店主・甲斐康太さん: (同じ日に)一度下見に来てるんですよ。2回鍵穴をのぞいているんですよね。 なので割と計画的だなって(いうのは感じ取れます)。
計画的?ただ現場には決定的な“証拠品”が
計画的な一方、現場には「あるモノ」が残されていた。 博多ラーメンでぶちゃん店主・甲斐康太さん: 証拠品ですね。 それは犯行に使われたとみられる接着剤だった。 博多ラーメンでぶちゃん店主・甲斐康太さん: あまりにもお粗末な犯罪というか、作業だったので。 現在は表のシャッターを閉めて鍵をかけているので、防犯上は問題ないという。 博多ラーメンでぶちゃん店主・甲斐康太さん: もうなんか情けない。あきれに近いものがありますかね。 (「イット!」1月9日放送より)
イット!