<LPGA女子ゴルフ>日本から6選手出場「JMイーグルLA選手権」畑岡奈紗、古江彩佳、渋野日向子らが意気込み
LPGA女子ゴルフツアーの「JMイーグルLA選手権」が4月26日(日本時間)に米カリフォルニア州ロサンゼルスの「ウィルシャーCC」で開幕。WOWOWでは、同日午前7時半から連日生中継・ライブ配信する。日本勢は、2年前に同コースで行われた大会で優勝した畑岡奈紗選手、昨年の同大会で首位に1打差の4位タイになった古江彩佳選手、復調の兆しを見せる渋野日向子選手、ツアールーキーの稲見萌寧選手のほか、西郷真央選手、吉田優利選手の6人が参戦。WOWOWが、各選手に同大会への意気込みを聞いた。 【写真特集】畑岡奈紗、渋野日向子、古江彩佳、稲見萌寧も! 日本勢6人が出場する「JMイーグルLA選手権」
昨シーズン新設された大会で、会場となるロサンゼルスのゴルフ場は1919年設立され、100年超の歴史を持つ。アマチュアゴルファーとしても有名なノーマン・マクベスさんによって設計されたコースは、細かいアンジュレーションが施され、バンカーが多数配置されているため、1打ごとに慎重さとチャレンジ精神が要求される。
◇古江彩佳選手
――先週は今年初のメジャーでしたが振り返っていただけますか。
メジャーらしい(距離が)長くて難しいセッティングだったなと。うまく対応はしきれなかったなと思います。
――今週はガラッと変わったコースですがいかがですか。
良いイメージはあるゴルフコースかなとは思うので、そのイメージ通りにできたらいいなと思います。
――ポアナ芝が結構効いてるコースですが、そのあたりはいかがでしょうか?
ヒルからはジャンプいっぱいすると思うんですけど、うまく自分のラインやタッチなどを信じながらできたらなと思います。
――コースの攻め方としては、どのように考えていますか。
まずはいつも通りフェアウエーとグリーンオンを頑張って、バーディパットを増やせたらなと思います。
――今週どんなプレーしたいですか。
日本に帰る前の週なので、しっかり良いイメージで終わって日本に行きたいので、上位争いができたらなと思います。