タクミ（橋口 巧）

「アイドル歌謡」男性6人組グループ・華MEN組が、2024年5月22日にキングレコードよりメジャー・デビューを果たす。2023年10～11月にかけて行われたオーディションを勝ち抜いたメンバーは、27歳から33歳までのシンガー、アイドルグループ、声優、俳優、ダンサー、ボクシングライセンス取得者など、さまざまな経歴を持つ6人。いずれも20代にして苦節を経験した人間ばかりで、「自分の人生をあきらめない」という強い信念でオーディションを勝ち抜いた。 【写真】華MEN組・タクミ（橋口 巧）の自撮りアザーカット TV LIFE webでは、そんな異色の経歴を持つ華MEN組の各メンバーにフィーチャーした短期集中連載『華MEN組の「あきらめません、咲くまでは」』を掲載。それぞれのキャラクターからオーディション参加～合格までの経緯、そして5月22日にリリースされたデビュー・ミニアルバム『華やかに抱きしめて』への思いまで、メンバー1人ずつに語っていただきます。ユッキー（内田結稀）さんに続く第4回は、タクミ（橋口 巧）さんが登場！

◆まずは、自己紹介＆自己PRをお願いします。 初めまして！　あなたの心にホームラン、スウィート王子・橋口巧です。鹿児島県出身で幼い頃から野球をして育ってきました！ 趣味は筋トレとアニメ鑑賞で、休みの日はスウィーツ巡りとサウナに行くのにハマっています！　よろしくお願いいたします！ ◆オーディションを受けたきっかけ・理由を教えてください。また合格して、華MEN組メンバーになると決まったときの心境はいかがでしたか？ 僕は大学卒業と共に上京し、アイドルグループで10か月間、その後は役者として活動してきました。オーディションに落ちる度に何度も諦めそうになり、覚悟を決めラスト1年頑張ってみよう！ と思い、受けたオーディションが華MEN組でした。 ダメで元々、当たって砕けろと思って受けたオーディションだったので合格するとは思ってもみませんでした。合格直後は実感なく、それでも言葉にできない感動や上京してからの芸能活動の思い出が頭にフラッシュバックしました！ ◆デビュー・ミニアルバム『華やかに抱きしめて』で個人的に推しの1曲と、注目ポイントは？ 個人的に推しの1曲は「セブンティーンリグレット」です！　17歳の後悔を歌にした曲ですが、僕もあの時こうしておけばと思うことがたくさんありました！　それでも過去の失敗や後悔も全て今の自分に必要なものだったのではないかなと思います！ 「流した涙　晴れ渡り　輝くわ」と歌詞にもあるように、いつか僕の流した涙が輝けばいいなと思いながら歌わせていただいてます！ ◆デビュー・ミニアルバム『華やかに抱きしめて』について、どのような作品になったと思いますか？ オリジナル3曲とカバー楽曲2曲、収録させていただきましたが、曲によって違う顔の華MEN組が出せたのではないかなと思います！ どの曲をとっても、試行錯誤しながら創り上げた僕たちの思い出が詰まってます！ ◆今後の意気込みや読者へのメッセージをお願いします。 改めまして、スウィート王子・橋口巧です！　僕は前の活動で武道館に行くことが夢でした！　グループ解散と共にその夢は成し遂げられませんでした。ですが、もう一度だけチャンスをいただきました！ 今度は華MEN組と一緒に、皆様も同じ夢を見ていただけたらうれしく思います！　売れるまで帰らないと誓って鹿児島を離れたので、ライブで故郷に帰れる日を夢見ています（笑）。 PROFILE： タクミ（橋口 巧） ●はしぐち・たくみ…1996年6月5日生まれ、鹿児島県出身、O型。キュートな瞳の奥に見えるひたむきな闘志。星一徹のような父に鍛えられた野球人生を怪我で断念。不屈の精神で挑む鹿児島男子。華MEN組末っ子トリオのお茶目担当で、スウィート王子。メンバーカラーは緑。 華MEN組 ●かめんぐみ…「華」やかに歌い、「華」やかに舞う。あなたの心に希望の「華」を咲かせる、「アイドル歌謡」男性6人組グループ。日本の歌謡曲を次世代にも継承したいと、昭和・平成の歌謡＆ポップスを歌い継ぎ、歌謡×ダンス・パフォーマンスをミックスしたオリジナル曲で「華」やかなステージを披露する。