TDS『ファンタジースプリングス』テーマパークの世界的名誉「THEA賞」を受賞 高野会長「愛される場所であり続けたい」
今年6月6日にオープンした東京ディズニーシー(TDS)の8番目のテーマポートである『ファンタジースプリングス』が、テーマ・エンターテイメント業界の世界的名誉「THEA賞」(ティア賞)を受賞したことが21日、わかった。 【写真100枚】「THEA賞」受賞!まるで物語の世界な“新エリア全貌” THEA賞は、米国カリフォルニア州に本部を置くテーマ・エンターテイメント協会が選定するもの。『ファンタジースプリングス』は2025年THEA賞の「アウトスタンディング・アチーブメント部門テーマパークランド分野」を受賞し、来年3月15日にはカリフォルニア州のロサンゼルスにて授賞式が執り行われる。 『ファンタジースプリングス』は、TDS開業以来最大となる総開発面積約14万平方メートルを2019年5月の工事着手から約5年、総投資額約3200億円をかけて開発。ディズニー映画を題材とした3つのエリア「フローズンキングダム」(『アナと雪の女王』をテーマとしたエリア)、「ラプンツェルの森」(『塔の上のラプンツェル』をテーマとしたエリア)、「ピーターパンのネバーランド」(『ピーター・パン』をテーマとしたエリア)と、1つのディズニーホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」からなり、“魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界”をテーマとしている。 東京ディズニーリゾートにおけるTHEA賞の受賞は、今回で4回目。オリエンタルランドの高野由美子会長(※高=はしごだか)は「この度は、栄誉ある賞をいただき、大変光栄に存じます」と感謝し、「何度訪れても新しい感動とサプライズをご提供できる場所として、これからもゲストの皆さまに愛される場所であり続けたいと思います」と思いを伝えた。