立川のクリスマスマーケットにディスク式オルゴールの音色 所有の店主が披露
立川で開催中のクリスマスマーケットに合わせて12月23日、食器・オルゴール店「えむすび」の店主がディスク式オルゴールでクリスマスソングを披露した。(立川経済新聞) 【写真】300万円のポーター社のディスク型オルゴール ディスク式オルゴールは円盤状の銅製ディスクをレコードのように使いぜんまい仕掛けで曲を奏でる仕組み。ディスクを差し替えることでいろいろな曲を演奏できる。 店主の三上貴宏さんによると、当日使ったのは所有しているオルゴールでは最も高価で価格は300万円。オルゴールの木箱には木をはめ込んで作る象嵌(ぞうがん)細工が施されている。三上さんが「ホワイトクリスマス」「レット・イット・スノー」のほか、山下達郎さんの「クリスマスイブ」、ディズニーの「ホール・ニュー・ワールド」などのクリスマスソングを披露すると人だかりができた。「本当は屋外より屋内の方がきれいな音色を聞ける。来店して聞いてもらえたら」と話す。 演奏を聞いた立川市在住の松田忠明さんは「オルゴールの音色はもちろんぜんまいを巻く音もカラカラときれいだった。クリスマス気分を盛り上げてくれた」と話していた。
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