日本VS韓国…。高額なのは? U-23代表、市場価値ランキング2位。2億からの下落覚悟? 絶不調のエース
AFC U-23アジアカップ カタール2024のグループリーグ最終節で、U-23日本代表とU-23韓国代表が対戦する。強烈なライバル関係がある日韓の代表チームで、市場価値が高いのは誰なのか。パリ五輪を目指す両国の市場価値を、ランキング形式で順位ごとに紹介する。※市場価値は4月20日時点の『transfermarkt』を参照、金額が並んだ場合はサイトに準拠。
2位:細谷真大(U-23日本代表) 生年月日:2001年9月7日(22歳) 市場価値:160万ユーロ(約2億2400万円) 所属クラブ:柏レイソル 2024リーグ戦成績:7試合0得点0アシスト 柏レイソルの細谷真大は、最新の市場価値が160万ユーロ(約2億2400万円)となっており、U-23日本代表でダントツだ。 細谷はパリ五輪世代の日本代表FWで群を抜いた実績を誇っている。2023シーズンのJ1で得点ランキング5位タイの14ゴールを挙げ、すでにA代表にも定着しているこの世代のエースだ。市場価値は昨年1月に80万ユーロ(約1億1200万円)で、1年で2倍となった。 ただ、2024シーズンは、この上昇ペースが続かないかもしれない。1月にA代表の一員としてAFC アジアカップ2023の初戦に先発したものの、見せ場なく前半のみで交代を命じられると、そこから不振が続いており、ここまでJ1では7試合無得点。U-23日本代表でも、3月のテストマッチから得点がない。 細谷は、数的優位での戦いとなったAFC U-23アジアカップ2024初戦のU-23中国代表戦でも得点はなかったが、気迫あふれる守備でチームに貢献していた。いまは復調のきっかけとなる一発が欲しいところだ。
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