スリムクラブが大谷翔平選手の地元・岩手県奥州市、ミルクボーイが藤井聡太八冠の地元・愛知県瀬戸市で集めたネタで漫才を披露『ふるさと漫才2024』
今田耕司がMCを務める『スターの地元を笑いで深掘り!ふるさと漫才2024』(テレビ朝日系 午後1時55分~3時20分)が、2月18日(日)に放送される。 【写真】漫才を披露するスリムクラブ 番組では大谷翔平、藤井聡太という令和の2大スターのふるさとを実力派漫才師が訪れ、知られざる「地元(ふるさと)」の魅力や偉人を直接取材し発掘。集めた街のネタを基に、それぞれが漫才を制作、披露する。 スリムクラブ(真栄田賢、内間政成)は大谷翔平選手のふるさと・岩手県奥州市、ミルクボーイ(内海崇、駒場孝)は藤井聡太八冠のふるさと・愛知県瀬戸市へ赴き、街の魅力を全力取材すると、個性豊かな住人が次々登場し、驚きと笑いの連続となる。これにはネタ集め中の二組も手応えを感じた様子で、クセすご住人たちが「ふるさと漫才」にどのように生かされるかも見どころのひとつだ。 収録後、MCの今田耕司はスターを育んだ街の人々の大切さに納得の様子。ゲストのみちょぱ(池田美優)も「スターがいる街はいい街です」と絶賛した。
<スリムクラブが岩手県奥州市で出会った人々(一部抜粋)> ◆人ひとり通れない!? おもちゃに埋もれた店 聞きこみの途中に立ち寄った玩具店“ベビーショップ”は一歩足を踏み入れると、最新トイからプレミア必至の懐かしのおもちゃまであふれんばかりの商品がうず高く積まれており、真栄田賢も感嘆の声を上げる。しかし、少し歩くだけでおもちゃが崩れ落ちてくる無秩序な店内に、思わず「どうしてちゃんとしてないのか」と尋ねてしまう。 ◆老舗和菓子店の社長が見せた漢気 街を代表する和菓子店“回進堂”の社長は、江戸時代から続く12代目。立て板に水のようなしゃべりにスリムクラブも閉口する。大谷選手の元同級生から地元の特産・江刺リンゴを使ったゼリーを恋しがっていると聞いた社長がとった驚きの行動とは? ◆バッティングセンターのご主人の鉄板ネタ 「ドジャースに行ったらホームラン60本」と期待をかけるのは、大谷選手が子供時代に通ったバッティングセンターのご主人。あいさつの際に預かった名刺には長男と書いて「おさお」さんとあるが、本人の口から意外過ぎる事実を知り、スリムクラブも大爆笑する。 ◆不愛想な主人が接客するソウルフードのから揚げ 地元の人たちが口をそろえて名を挙げる奥州のソウルフード“深見屋”のから揚げを確かめに向かったスリムクラブ。ところが口コミによるとご主人は「宇宙一」不愛想なのだそう。おっかなびっくり店ののれんをくぐると、「暮れの忙しい時に」「買うだけ買って早く終わりにしてください」と、つれない対応。果たして二人は店主の懐に入ることができるのか? <スリムクラブ コメント> 真栄田:奥州市にロケに行ってきましたが、すごい人が出てきます!一人一人が主人公、爆笑王、情熱の人!まったく知らない土地でしたけど、すごいエネルギーをいただきました。大谷選手のおかげで、みんながすてきな気持ちになって街がより盛り上がっている感じが伝わりました。 内間:僕もやる気になりました。 真栄田:大谷翔平さんは奥州市、世界だけじゃなく内間もやる気にしました!