崩落事故の米ボルティモア橋で制御爆発、衝突した船から残骸を除去
今年3月に崩落した米メリーランド州のボルティモア橋の撤去にあたっている米陸軍工兵隊は13日、衝突した貨物船から橋の残骸を取り除くために、制御爆発を行った。 事故後、ボルティモア港では4つの臨時水路が開通し、一部の船の航行が可能になった。工兵隊では5月までに航路の全面再開を目指している。 メリーランド州当局は、橋の再建に最大19億ドル(約3000億円)かかると見積もっており、2028年秋までの完成を見込んでいる。
今年3月に崩落した米メリーランド州のボルティモア橋の撤去にあたっている米陸軍工兵隊は13日、衝突した貨物船から橋の残骸を取り除くために、制御爆発を行った。 事故後、ボルティモア港では4つの臨時水路が開通し、一部の船の航行が可能になった。工兵隊では5月までに航路の全面再開を目指している。 メリーランド州当局は、橋の再建に最大19億ドル(約3000億円)かかると見積もっており、2028年秋までの完成を見込んでいる。