27年以上に渡り「警備部門のスペシャリスト」として活躍 五所川原警察署・警備課の白川幸博警部補に「警察庁長官賞詞」
青森県警の警察官が全国優良警察職員に選ばれ、県警察本部の小野寺健一本部長に受賞の報告をしました。 【写真を見る】27年以上に渡り「警備部門のスペシャリスト」として活躍 五所川原警察署・警備課の白川幸博警部補に「警察庁長官賞詞」 小野寺本部長に受賞を報告したのは、五所川原警察署の警備課に所属している白川幸博警部補(54)です。 白川警部補は1993年に採用されると、機動隊員や警備専務員など27年以上に渡って「警備部門のスペシャリスト」として活躍してきました。 この功績を称えられ、全国優良警察職員として「警察庁長官賞詞」が贈られました。 警察庁長官賞詞を受賞 五所川原警察署・警備課 白川幸博 警部補(54) 「長く仕事をしてきた所を、色々評価してもらったと自分では思っています」 Q.若手警察官に伝えたいことは? 「失敗を恐れずなんでもいろいろ吸収するつもりで仕事や仕事以外でも、いろんな経験をこれから積んでいただきたい」 今年の全国優良警察職員の表彰を受けたのは131人で、県内ではこれまでに55人が受賞しています。
青森テレビ
【関連記事】
- 「歯ブラシでめたくそに刺した」同室の入院患者の喉元に『電気シェーバーの刃』を押し当て『歯ブラシ』をまぶたに突き立てた 58歳の男が殺人を犯した理由とは…
- 「幼虫が体の中をさまよい続ける」顎口虫が皮下に入るメカニズムとは?アニサキスだけではない怖い寄生虫 なぜ青森県で大量発生?
- 都道府県の魅力度ランキングが発表! 青森県の順位に唖然… その理由は「中心都市の仙台までの距離が結構あって東京に行くにも遠い。かつ寒くて雪も降る…」
- 生存率0.6% 水族館の挑戦「クロマグロ」を受精卵から完全養殖目指す 約30万個の受精卵→1か月後にはたった30匹に… 共食い・衝突死…“超デリケート”な稚魚の飼育に苦戦
- 「『育ててやる』とか『なんとかしてやる』と大人が思うことが間違っている」 「学校」でも「家庭」でもない子どもの『第三の居場所』 社会全体で子どもの成長を支えるために…