「心躍る、文化咲く」よさこい高知文化祭2026キャッチフレーズ最優秀賞《10月25日~43日間開催》
高知さんさんテレビ
2026年に高知で初めて開催される国民文化祭。11月19日、キャッチフレーズとロゴマークがお披露目されました。 国民文化祭は伝統芸能や音楽、美術など地域の特色を発信する国内最大級の文化の祭典です。毎年、全国持ち回りで行われ、高知では2026年「よさこい高知文化祭2026」という名称で、初めて開催されます。 県は大会のキャッチフレーズとロゴマークを公募していて、19日に開かれた実行委員会の総会で入賞作品が発表されました。 キャッチフレーズには3025点の応募があり、大阪府の木村真由美さんの「心躍る、文化咲く」が最優秀賞に選ばれました。「心躍る」というフレーズがよさこい鳴子踊りとウキウキする高揚感の両方をうまく表現できていることなどが評価のポイントになりました。 ロゴマークには351点の応募があり、高知県の浜口温男さんの作品が選ばれました。高知の地形と扇の形状をモチーフにしていてシンプルなデザインが視覚的に覚えやすく印象に残りやすいことから採用に至ったということです。 12月15日にはイオンモール高知で「2年前イベント」が開かれ、土佐女子中高のコーラス部による合唱などが披露されます。 また19日の実行委員会で大会は2026年の10月25日に開幕し、43日間にわたって開催されることが承認されました。
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