神奈川県が総額10億円余りの補正予算案などを県議会に提出
神奈川県議会の第3回定例会で県営団地の建て替え工事費などを盛り込んだ総額10億円余りの補正予算案などが提出されました。 25日の神奈川県議会には総額10億4100万円規模の11月補正予算案や条例案など、計30の議案が提出されました。 具体的には相模原市中央区にある県営上溝団地の建て替えや浦島合同庁舎の新築工事で、物価高騰による工事費の増額に対応するための経費を計上しています。 また、こども基本法の趣旨を踏まえて、県や事業者のほか県民の責務などについて定める「県こども目線の施策推進条例」を提出しました。 25日の県議会に提出された議案は、今月28日からの本会議などで審議され、来月19日に採決が行われます。