テニス=アルカラス、エッフェル塔のタトゥー希望 全仏初制覇記念に
[パリ 9日 ロイター] - テニスの四大大会第2戦、全仏オープン(OP)で9日に初優勝を飾ったカルロス・アルカラス(21、スペイン)が、その記念として左足首に試合日とエッフェル塔のタトゥーを入れたいと語った。 アルカラスはアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と対戦し、6─3、2─6、5─7、6─1、6─2とフルセットの熱戦を制した。 アルカラスは記念のタトゥーについて「時間を見つけないといけないが、必ずやるつもりだ。ウィンブルドンでは右足首だった。今回は左足首で、エッフェル塔と日付を入れようと思う」と説明した。 全仏には右前腕の負傷により実戦での調整がほぼできない状況で臨んだが、最終的にビッグタイトルを獲得。アルカラスは「自分は100%になるために試合を多くこなす必要はない選手だと思っている。プレーやフットワーク、ショットの感触は大会前から本当に良かった。試合ごとにどんどん良くなった」と振り返った。