<菊地姫奈>24年は「まさか」のノンノ加入も「“私の武器”で勝負したい」 25年は初主演映画公開に3冊目写真集…今後の抱負は?
グラビアとはまた違った表現が必要とされ、「日々学びも多くて、新たな発見をさせてもらっているなと思っています」とも明かす。
「自分の中で写真をたくさん撮ってもらってきたという思いがあったので、うまくできるんじゃないかとちょっと期待しちゃっていた部分もあったのですが……。実際には撮り方も全然違って、最初はすごく苦戦しました。同じ水着の撮影でもグラビアとファッションでは見せ方も変わってくるので、悩んだりもしましたが、グラビアとモデル、両面を皆さんに見せていけることがすごくうれしいですし、二つとも楽しんでいただけたらなと思っています」
ファンも驚いた“ノンノ加入”。菊地さんにとっては新たな経験が刺激にもなっている。
「私の武器って何?と考えたときに、『やっぱりボディーの部分かな』とも思ってもいるので、自分がいちばん得意としている、これなら負けないぞって部分で勝負してきたいし、私にしかできないファッション、モデルとしての見せ方をもっとやっていけたらなと思っています」
◇「昔から怖いものが大好きで」ホラー挑戦に意欲
改めて2024年について「この活動を始めて、5年の中でいちばん演技のお仕事をさせていただけた1年。勉強もすごくできましたし、自分自身が成長できた1年だったかなと思っています」と話す菊地さん。
その中には、2025年春公開予定の初主演映画「V.MARIA」(宮崎大祐監督)の撮影も含まれる。
「主演は一つの夢でもあったので、まさかかなうとは思っていなかったので、うれしかったですし、タイトなスケジュールの中での撮影だったのですが、だからこそ集中して臨めて、すごく勉強にもなって。主演を務めることの責任感も初めて感じて、ちょっとずつではあるのですが、日々、成長できているんじゃないかという実感もありました」
演技面で今後、挑戦してみたいジャンルは「ホラー」だという。
「私、昔から怖いものが大好きで、毎シーズン夏とか、年末とかテレビで恐怖映像を集めた特番とかありますが、あれが大好きすぎて。録画して何回も見返したり、ホラーマンガとかもすごい集めていて、小さいころから大好きなジャンルが『ホラー』なので、いつか出てみたいなと思っています」