佐々木麟太郎「1番DH」で3打数1安打1打点、第5打席に適時打 MLBドラフトリーグ
<ウェストバージニア6-6トレントン>◇22日(日本時間23日)◇ウェストバージニア州ウェストバージニア 将来有望なアマチュア選手が出場するMLBドラフトリーグに参加しているトレントン佐々木麟太郎内野手(19=スタンフォード大)が、適時打を放った。 敵地でのウェストバージニア戦に「1番DH」で出場。一ゴロ、中飛、四球、四球の後、8回2死二塁で中前適時打を放った。3打数1安打1打点2四球で、通算打率は2割4分2厘となった。 佐々木は今月11日に同リーグで米国公式戦初出場。その試合で初安打となる1号2ランを放ち、鮮烈デビューを飾った。21日には2号本塁打を放っていた。 花巻東高で高校最多140本塁打を記録した佐々木は今年3月に高校を卒業し、スタンフォード大に進学。9月の新学期から米大学野球デビューとなる。