【巨人】高梨雄平 FAせず残留に「ジャイアンツでまだまだキャリアを積みたい」
プロ野球・巨人の高梨雄平投手が21日、母校の高階南小を訪問。児童たちと交流した後に報道陣の取材に応じ、FA宣言をせずに残留した思いを明かしました。 【画像】マウンド上で笑顔の巨人・高梨雄平投手 2020年に楽天からトレードで巨人に移籍した高梨投手。21年から4年連続で50試合以上に登板し、巨人5年目の今季は51試合に登板。変則フォームから鋭い変化球を投げ込むリリーフ左腕としてブルペン陣を支え、チームのリーグ優勝に貢献しました。 残留という決断について問われると、「ジャイアンツでまだまだキャリアを積みたい」とした高梨投手。「たまたま子供の時からやってみたいなという思いだった球団にトレードで来ることができた。評価もすごくしてくれているし、出ていく理由が全くない」と巨人への愛着を語りました。 球団からの評価にも「総合的にすごく評価していただいた」と感謝。次の目標は巨人の日本一だと話し、「自分がそこで投げていたら面白いと思う」と来季に向けて決意を新たにしました。