公立高校の寮や食堂で食事の提供停止 広島市の業者、破産手続きに向け準備
日テレNEWS
公立高校の寮などへの食事の提供が停止している問題で、広島市の業者が破産手続きに向けて準備をしていることがわかりました。 この問題は、広島県内7つの公立高校の寮や食堂で、食事の提供が停止しているもので、学校は「弁当」を注文するなど対応に追われています。同様の事態は、大阪や静岡などの学校でも発生しており、影響は全国へ広がっています。 食事を提供していた広島市中区に本社を置く「ホーユー」の山浦芳樹社長は6日午前、破産申請に向けて準備を進めていることを明らかにしました。信用調査会社によると「ホーユー」の業績は去年までの3年間、赤字が続いていました。