県内の公立高校 約半数が小規模校 生徒数増加へ他校の魅力学ぶ【岩手・住田町】
IAT岩手朝日テレビ
小規模高校の生徒同士が交流し、それぞれの学校の魅力を学ぶサミットが開かれました。 「いわて小規模高校さみっと」は、各学校の魅力を共有し、生徒数の増加につなげようと、おととしに続き2回目の開催です。 19日は主催した住田高校に加え、同じく小規模高校の大槌高校と大迫高校の代表生徒が参加し、学校の特徴を紹介しました。 参加した生徒は、自分の学校の魅力を高めるために他校から取り入れられるものがないか、真剣に聞き入っていました。 県内の公立高校のうち、1学年3クラス以下の小規模高校は今年度30校と、全体のおよそ半数に迫ります。