「まだまだお付き合いは続きますよ!」 森脇良太が愛媛の「ポジティブエナジャイザー」に就任
今季で現役を引退、今後は愛媛のPRや価値向上に貢献
J2愛媛FCは12日、今季限りで引退する元日本代表DF森脇良太が来季から「ポジティブエナジャイザー」に就任すると発表した。「ポジティブエナジャイザー」とは「組織や職場にポジティブなエネルギーをもたらす人。『この人といると元気になる・勇気が出てくる』というように、自らポジティブエネルギーを生み出して周りに良い影響を与えられる人のこと」で、愛媛では2022年に新設されている。 【移籍リスト】森脇良太らが引退を決断 2025シーズンの「退団・戦力外選手&新加入選手」 2004年にサンフレッチェ広島ユースからトップ昇格を果たした森脇は浦和レッズ、愛媛、京都サンガF.C.を渡り歩き、2022年に愛媛に復帰。J1、J2、J3の全カテゴリーでリーグ優勝を経験した。持ち前の明るいキャラクターでチームメートやファンから愛され、イジられ、今季限りでの現役引退を発表していた。 来季からは「愛媛FCポジティブエナジャイザー」として、イベントやメディア出演を通じて愛媛のPR活動を行うとともに、愛媛FCの価値と勝ちを向上させるために現場にエネルギーを注入する役割も担うという。 森脇良太のコメントは以下のとおり。 「この度、愛媛FCポジティブエナジャイザーに就任することとなりました。愛媛FCや愛媛県を盛り上げ、愛媛FCの価値を高められるように自分に出来ることを全力で頑張ります!サポーター・地域・企業との繋がりがもっと深く強固なものになるように愛媛はもちろん日本全国を力強く走り回りたいと思います。 愛媛FCのファン・サポーターのみなさん、愛媛のみなさん、これからもまだまだ森脇とのお付き合いは続きますよ!笑 これからもディープなディープなお付き合いよろしくお願いします。愛媛を、愛媛FCを、Jリーグを、日本サッカーを、世界を盛り上げていけるように、ポジティブエネルギーを充満させられるように頑張ります」
FOOTBALL ZONE編集部