ブルース・スプリングスティーン『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』40周年記念盤の開封動画が公開
9月23日に75歳の誕生日を迎えたブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)がアルバム『ボーン・イン・ザ・ U.S.A.』を84年に発表してから40年。日本独自企画盤『ボーン・イン・ザ・U.S.A.(40周年記念ジャパン・エディション)』が9月25日に発売されたのを記念して、豪華パッケージの内容がわかる“開封の儀”の動画と、アルバム収録曲で、シングルにはならなかったものの絶大な人気を誇る「ノー・サレンダー」と「ボビー・ジーン」の日本語字幕付きビデオが公開されています。 「僕らは学校で習ったことよりも、3分間のレコードから多くを学んだ」という有名な一節を含む「ノー・サレンダー」と、青春時代への決別をテーマにした「ボビー・ジーン」は、ともに若き日の「友情」「絆」「信頼」を歌う賛歌で、ファンがブルースやEストリート・バンドへ抱く想いを体現するライヴの定番曲です。 『ボーン・イン・ザ・U.S.A.(40周年記念ジャパン・エディション)』は7インチ紙ジャケット仕様。アルバム本編のCDのほか、3大特典として①「ボーナス・ディスク3CD」②「1985 Japan Tourメモリアル・フォト・ブック」③「初来日公演ツアー告知ポスター」が付いています。 「ボーナス・ディスク3CD」には、1985年4月の初来日公演から数ヵ月後の1985年8月に、地元NJジャイアンツ・スタジアムで行なわれた3時間超えのフル・ライヴ・パフォーマンス29曲(セットリストが日本公演に近い)と、1984年8月ブレンダン・バーン・アリーナ公演より「レーシング・イン・ザ・ストリート」と「ロザリータ」をボーナス・トラックを加えた全31曲を収録。 「1985 Japan Tourメモリアル・フォト・ブック」には全80ページにおよぶ1985年4月のブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドの初来日時の空港、ライヴ、オフショット、メモラビリア他未発表写真が満載。来日公演に同行した伝説的フォトグラファーNeal Prestonの未発表含むライヴ写真、原宿や京都でのオフショット、および日本に残されていたアーカイヴ写真、ツアー関連資料、全公演チケット、新聞、雑誌表紙、アルバム発売時の宣伝資料、メモラビリアなど貴重な写真を掲載。 「初来日公演ツアー告知ポスター」は、1985日本公演ツアー用の貴重な告知ポスター(非売品)を復刻したものです。