Snow Man深澤辰哉&向井康二、“ボロいい宿”で自給自足体験 「温泉入浴シーン」
9人組グループ・Snow Manの深澤辰哉、向井康二が、18日放送のHBC制作・TBS系バラエティー『全国ボロいい宿~なぜ人気?バナナマンが大調査~』(後3:00)に出演する。見た目はボロボロなのに、なぜか予約が殺到する「ボロいい宿」を調査、その人気のヒミツに迫る旅バラエティーの第5弾。ロケリポーターとして前回に引き続き深澤と、新たな泊まり人として向井が参加する。 【写真】収穫した野菜を深澤辰哉にあ~んする向井康二 MCはお笑いコンビ・バナナマン。ゲストにYOU、日向坂46のキャプテン・佐々木久美。この4人が1年ぶりにスタジオに集結し、「ボロいい宿」の魅力について掘り下げていく。 深澤と向井は豊かな山々に囲まれ、のどかな風景が広がる埼玉のとある町へ。元気いっぱいに駅から出てきた2人は「出れた~♪この番組!」「またこの季節来たね!」とテンション高めで前のめりな様子。しかし、到着したのは旅館の雰囲気がまったく感じられない老朽化した建物。見るなり「さすがにやりすぎたんじゃない?今回は」とスタッフにダメ出しが入る。卵の殻が置きっぱなしの庭、無造作に物が散乱した玄関先に「こんなこと言っちゃいけないんだろうけど、本当に人来る?」と一気に不安な表情に。思わず「ボロい…」と本音もこぼれてしまう。 恐る恐る宿を訪ねると、現れたのは笑顔のご主人。自家製のウェルカムドリンクでもてなしてくれた。さっそく宿の中を案内してもらうが、お風呂のドアがあまりにも渋くて開けることができず、向井は大苦戦。思わず「ボロないか!?」とややキレ気味に叫んでしまう。代わって深澤が挑戦したが、あろうことかドアを壊してしまうことに。 ひと通り案内をしてもらっても、とても泊まる気にはなれないという2人だったが、宿の売りという「自給自足体験」を確かめようと、自家製の素材を使った料理に挑戦する。スタジオメンバーは皆「大好き!」と声を上げるが、「向井くんの作ったのは食べたくない!」の一言がきっかけのダジャレでスタジオは大爆笑に。さらに2人は、スタジオメンバーにも“アレ”を食べさせてあげたいと、畑で収穫したおしゃれ野菜を使って差し入れを作ることに。果たしてスタジオメンバーの反応は。 陽も落ち始めた頃「そろそろお風呂を」と勧められたが、先程の一件にとまどう2人。しかし、案内されたのは、宿の近くにあるおすすめの天然温泉だった。昭和レトロなすてきな雰囲気の温泉に、子供の頃を思い出し、美肌効果もあるという露天風呂で癒やされた向井からは「いやぁ~えぇロケです」との言葉が。そして宿に戻った2人は、自分たちで収穫した新鮮野菜を使った特製ディナーに「めちゃくちゃうまい!」「これはびっくり!想像以上だ」と目を丸くして驚く。 身も心も温まる体験を重ね、ご主人の熱いエピソードを聞いていくうちに2人のなかで、少しずつ何かが変わってきたようだ。最高潮の盛り上がりを見せたところで語る2人の想いとは。バナナマンと一緒にロケに行きたいというSnow Manからの熱いメッセージも明かされる。ロケに出る機会の少ないバナナマン設楽がどのような反応をするかも見どころだ。 ■出演者コメント ▼深澤辰哉 庭で飼っているヤギのクロちゃんにご飯をあげたんですけど、めっちゃかわいかった。撮影中も、ずっと「クロ!クロ!」って言ってたくらい、すごいかわいかった。それが一番の思い出。あと、やっぱ、あのサイズのミミズは初めて見ましたね。めっちゃいたやん、ミミズ。すごいびっくりしましたね。僕、生き物との交流ってあんまりなくて、こういう自然なところに来ないと、なかなか出会う機会がないから。そういう意味ではやっぱ自分にとってはすごく良い経験でしたね。 宿のご主人と由佳ちゃんの人柄や関係性も見て欲しいですね。とにかく魅力がすごく多いので、いろんな人に伝わればと思います。そして、次回はバナナマンさんとSnow Manのコラボということで、一緒にロケに行きたいですね。 ▼向井康二 最初はやっぱ見た目から入っちゃうので「ここに宿あんの?」と思いました。外見はボロボロだけど、農業体験や動物との触れ合いとか、いろんな体験もできて。今回、俺も初めての体験があって、鶏を触ったの。俺、絶対持てないのニワトリ、ダメなの。本当にダメなの。本当に鶏が苦手なの…。でも、仕事としてじゃなくて鶏を持ってみたいって思って。これ、初体験です! 一番の見どころは、Snow Man2人の温泉入浴シーンですね。細っそいもやしみたいな身体して、Snow Manで一番需要ない裸の2人の。こんなの、あんまりないですからね。それと自給自足を体験する2人の姿。 次出るなら舘さん(宮舘涼太)と参加してみたいですね。結構ロイヤルキャラで綺麗好きで上品な感じがすると思うんですけど、一緒にタイに行ったときに一番生き生きとしていたので。