【日本ハム】今季メジャー・ツインズのスティーブンソンを獲得「小技と力技を兼ね備える」新庄監督は1・2番を期待
プロ野球・日本ハムは14日、アンドリュー・スティーブンソン選手を獲得したことを発表しました。 【画像】移籍会見に臨んだ日本ハム・山崎福也投手とスーツ姿の新庄剛志監督 アメリカ出身のスティーブンソン選手は身長180センチで29歳の外野手。今季はMLBのツインズに所属し、メジャーでは25試合に出場、マイナーリーグでは106試合で打率.317、44盗塁、57打点をマーク。メジャー通算では273試合に出場し、打率.243、50打点、9盗塁を記録しています。 スティーブンソン選手は「このたび、北海道日本ハムファイターズでプレーできる機会をいただき、光栄に感じています。また、日本の文化に触れながら野球ができることをうれしく思います。自分のできる全てを出し切り、チームのリーグ優勝、そして日本一に貢献できるよう、全力を尽くします」とコメントしました。 新庄剛志監督も「脚力があって、センターを守ることができて、それでいて一発もあるというのは本当に魅力的だね。小技と力技を兼ね備えている選手って、あんまりいないでしょ。打順でいくと1番や2番を争う存在になってほしい。肩はあまり強くないけど、あの守備範囲があれば問題なし。楽しみな選手がまた一人、加わってくれました」と活躍を期待しています。 ▽アンドリュー・スティーブンソン選手 左投げ・左打ち1994年6月1日（29歳）180cm・86kgアメリカ合衆国出身 ＜メジャー通算成績＞ 273試合 .243 50打点 8本塁打 9盗塁 ＜マイナー通算＞ 713試合 .289 306打点 53本塁打 183盗塁
