<BOX速報>村田、米本場で3-0判定勝利!
この日のメインは、WBO世界ウエルター級王座の初防衛を目指す王者ティモシー・ブラッドリー(米国)対ブランドン・リオス(米国)、村田と同じく元オリンピアンでWBO世界フェザー級王者、ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)対ロムロ・コアシチャ(メキシコ)のダブル世界戦の前座という大きな舞台。いいところを見せたかった村田にすれば反省ばかりの試合だったかもしれないが、ポイントでは圧倒した。 逆に危ないシーンもなく、ガード、左のリード、ボディ攻撃など、村田の世界のベルトを巻くための長所は存分に見せつけることができた。 来年も世界戦の実現までにラスベガスでの試合が予定されており、本物の実力をアピールするのは、次への宿題となった。