「イマ一番おいしい!」 ワカサギ釣りにぎわう【長野・諏訪市】
25日は日中も気温が上がらず寒い一日でしたが、諏訪湖のワカサギ釣りがにぎわっていましたよ。 ■わかさぎ釣舟・中澤滋さん 「はいお待たせいましたどうぞ始めてください」 掛け声と共に始まったワカサギ釣り。県内外から集まった14人が竿を下ろしました。 ■松本市から 「朝いちが勝負だと思うので朝いちに期待ですね」 ■松本市から 「なかなかの良い感じのスタートダッシュです。(きょうは)結構釣れる感じがしますね」 ワカサギは朝と夕方がよく釣れるって言いますよね。でも早朝の釣りはやはり寒そうですね。諏訪の最低気温はマイナス5.7℃。冷え込みが厳しい朝でしたが岡谷市の民宿みなとが運営するドーム船は、暖かく釣りが楽しるので幅広い世代に人気です。 こちらの女性は、釣り好きのお父さんの影響で通うようになったそうです。 ■娘(上田市から) 「たくさん釣れるのが楽しい一度にいっぱいつくのが」 ■父(上田市から) 「共通の趣味でうれしい楽しいです」 県内は日中も気温が上がらずこの時期らしい寒さとなり、最高気温は長野1.4℃、松本2.8℃、諏訪0.8℃でした。 ■わかさぎ釣舟・中澤滋さん 「ここまで来れば水温が多分2℃切るか切らないくらいの温度に下がっているのでワカサギは脂が乗り身がしまって最高のワカサギなんで、最高においしいです」 (今が一番おいしいってこと?) ■わかさぎ釣舟・中澤滋さん 「はい、今が一番おいしい季節です」 だからこの時期にみんな釣りに行くんですね。今シーズンのワカサギは身が大きくプリプリに育っているそうです。大きいものだと10センチくらいあるらしい。 こちらのワカサギ釣りは3月下旬まで楽しめそうだということです。