新ウルトラマン「アーク」変身アイテムはアークアライザー 光の使者“ルティオン”と一体化して誕生
7月6日スタートのウルトラマン新テレビシリーズ「ウルトラマンアーク」(テレビ東京系・毎週土曜午前9時~)に登場する光の巨人、ウルトラマンアークの詳細が明らかになった。 【画像】必殺技はアークファイナライズ!「ウルトラマンアーク」変身アイテム&主人公ビジュアル 本作は、子供たちの「夢見る力」を掻き立て、希望に満ちた明るい未来への架け橋となる作品を目指し、明るくハートフルで勇壮なヒーロー像を描く特撮ドラマ。怪獣災害を未然に防ぐための科学調査を行う怪獣防災科学調査所「SKIP(スキップ)」に入所したばかりの新米調査員・飛世ユウマ(戸塚有輝)が、光の使者と一体化し、ウルトラマンとして迫り来る脅威から地球の未来を守る。
ウルトラマンアークは、身長48m・体重32,000トン。ユウマが想像の力を解き放つことで、はるか彼方の銀河系からやって来た光の使者「ルティオン」と一体化して登場する。その姿は、幼い頃にユウマが描いた「さいきょうのヒーロー」のスケッチとそっくりで、同じスケッチの「へんしんどうぐ」に似た変身アイテム「アークアライザー」に、力を宿した「アークキューブ」を装填することで変身できる。必殺技は、両手をクロスして放つ「アークファイナライズ」だ。
「ウルトラマンアーク」のメイン監督は辻本貴則、シリーズ構成・メイン脚本は継田淳が担当する。また、本作から展開地域・対応言語を拡大し、海外でも6つの国と地域で同時期放送・配信を予定している。(編集部・倉本拓弥)
「ウルトラマンアーク」あらすじ
とある町、星元市。
市内の獅子尾山には、異彩を放つ巨大な物体がそびえ立っている。「モノホーン」と名付けられたそれは、実は、16年前の事件当時から突き刺さったままの「怪獣の角」だった。
世界各地で怪獣が同時に出現した「K-DAY」と呼ばれるその事件以降、怪獣災害が日常化し、日本では地球防衛隊が武力で怪獣への対処を行う一方、怪獣防災科学調査所・通称「SKIP(スキップ Scientific Kaiju Investigation and Prevention center)」は、怪獣災害の発生・甚大化を防ぐため、地域に密着して科学調査や避難誘導を行っている。この「SKIP」が今も調査を続けている「モノホーン」は、「K-DAY」で出現した宇宙獣・モノゲロスの角。