年末年始の休みが明け、神奈川県庁をはじめ、多くの官公庁や企業が6日、仕事始めを迎えました。 神奈川県庁では仕事始め式が行われ、黒岩祐治知事が集まった幹部職員約100人の前で新年のあいさつをしました。 年末年始の長期休暇中に知事就任からの14年を振り返りったという黒岩知事。 新型コロナの対応やライドシェア、ともに生きる社会の実現に向けた取組みなど「職員一丸で全国で一番をとってきたと実感し誇らしく思う」と述べ、去年に引き続きDXに力を入れ効率的な行政を目指してほしいと伝えました。 黒岩祐治知事 「デジタル革命は着実に進みつつある。この流れをしっかりとこれから大きな形に仕上げていくことがことしの大きな目標になってくる。 当事者の目線にあった優しい社会、これを皆さんとともにしっかりと実現させていきたいと思うので、ことし一年また頑張りましょう」