体の芯が冷えるような寒い朝から一転!ポカポカ陽気に 各地で今年の最高気温【岡山・岡山市】
岡山放送
2月13日の朝は各地で氷点下の冷え込みとなりましたが、日中は4月並みの気温となった所もあり、春本番を思わせる暖かさとなりました。 (生本ひなの記者) 「午前7時半です。気温は氷点下、体の芯が冷えるような寒さです」 13日朝は放射冷却の影響で冷え込み、岡山市の最低気温は氷点下0.5度。街では、マフラーや耳当てなど防寒対策をして歩く人の姿が多く見られました。 しかし日中になると・・・ (中塚美緒アナウンサー) 「午後1時半、岡山市の気温は15度まであがってきました…日差しがポカポカ暖かいです。ウメの花がほころぶ神崎梅園では、多くの人が春の装いで園内を散歩しています」 (ウメの花を見に訪れた人は…) 「きょうはちょうど天気が良いし、ぬくいからバイクで来た。いい日に来た」 「暖かくてお散歩日和だなと思って、子供たちを連れてきた」 移動性の高気圧に覆われ、朝の冷え込みとは打って変わって日中は季節先取りの暖かさに。岡山・香川の14の観測地点で2024年の最高気温を記録し、岡山市では朝と日中の気温の差が16度以上となりました。 岡山市東区にある神崎梅園では一部の紅梅や白梅が見ごろを迎え、多くの散策客でにぎわっていました。 (ウメの売店を担当する 根木一江さん) 「散策客が気持ちよさそうに(園内に)上がってきてくれるので、とてもうれしい。ウメの花を見にきてくれる人がずっと続く。きょうみたいな天気が一番良い」 気象台によりますと、14日も気温は13日と同じくらいまで上がる見込みです。
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