『ゴーストバスターズ』ニューヨークで巨大ゴーストとチェイス！新ガジェットも登場する本編映像公開
ニューヨークを舞台に幽霊退治の専門家ゴーストバスターズの大活躍を描いた、伝説のSFコメディーシリーズ最新作『ゴーストバスターズ／フローズン・サマー』（3月29日全国公開）冒頭の本編映像が公開された。 冒頭をチラ見せ『ゴーストバスターズ／フローズン・サマー』本編映像 オリジナルメンバーと孫世代のゴーストバスターズが手を取り、真夏のニューヨークを一瞬で凍らせる史上最強のゴースト「ガラッカ」の脅威に立ち向かう本作。公開された本編映像には、かつてオリジナルメンバーたちが拠点にしていたニューヨークの消防署に引っ越した新バスターズが、ゴースト退治に出動するシーンが収められている。
ニューヨークの街中を疾走するバスターズの専用車ECTO-1（エクトワン）に乗り込むのは、イゴン・スペングラー博士の孫娘フィービーをはじめとする新世代の面々。龍のような姿をした空飛ぶ巨大ゴースト、ゴースト・ドラゴンを追跡する彼らは、おなじみのプロトンパックや、ドローン型にアップデートされた最新鋭のゴーストトラップを駆使して、ゴースト退治に挑む。
前作『ゴーストバスターズ／アフターライフ』の舞台となった田舎町から一転、満を持してシリーズお馴染みの舞台・ニューヨークに帰還したバスターズと、前作からスケールアップしたゴーストとのバトルに期待が高まる映像に仕上がっている。
そんな本作には、新旧オールスターキャストが勢ぞろい。ポール・ラッドやマッケナ・グレイス、フィン・ウォルフハード、キャリー・クーンをはじめとする前作キャストに、1980年代版の元祖メンバーであるビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンが出演。さらに、さらにひとクセもふたクセもありそうな新キャストたちが参戦する。
監督・脚本を務めるのはアニメ『モンスター・ハウス』（2006）など、ゴーストに焦点を当てたヒット作の名手、ギル・キーナン。さらに、『ゴーストバスターズ／アフターライフ』を監督したジェイソン・ライトマンがキーナン監督と共に脚本を担当し、製作にも名を連ねる。シリーズの生みの親である故アイヴァン・ライトマン監督の息子であり、誰よりもゴーストバスターズを知り尽くすジェイソンがつむぐ、新たな物語にも注目だ。（編集部・入倉功一）
映画『ゴーストバスターズ／フローズン・サマー』は3月29日より全国公開
