ゲームを意識した内装の池袋サンシャインシティ店（写真提供＝mipig cafe）

　マイクロブタカフェ「mipig cafe（マイピッグ カフェ）」がサンシャインシティ（豊島区東池袋3）にオープンして1カ月がたった。（池袋経済新聞） 【写真】mipig cafe店内 　国内のマイクロブタ牧場「マイピッグ ファーム」で生まれたマイクロブタとふれあうことができる同カフェ。同店のオープンは11店舗目で、店にいるマイクロブタは25匹前後。池袋という土地にちなみ、ゲームを意識した内装にした。 　「mipig cafe」はカフェ事業以外に、審査を行った上で、マイクロブタをペットとして客に引き渡す事業も行っており、これまで1300匹以上を引き渡してきたという。店はマイクロブタがペットとして人間社会で生活する上での社会性を身につける場所としても展開している。 　同店広報担当者の北川史歩さんは「お客さまは、ブタさんをなでたりしながら、ゆったりとした時間を過ごしている。ブタさんの人懐っこさ、賢さ、キレイ好きという特徴を知ってもらい、ペットとしての魅力を感じとってもらいたい。年齢制限は設けていないので、小さなお子さまにも来店いただき、ブタさんとのふれあいを通して、動物との関わり方や命の大切さを学ぶきっかけになれば」と話す。 　営業時間は10時～20時。