長野市信州新町の道の駅で、ある「セール」が21日から始まり、買い物客でにぎわいました。 キーワードは「31」です。 長野市の国道19号沿いにある「道の駅信州新町」。 県内第1号の道の駅として、登録から4月で31年を迎えました。 21日は、いつも以上のにぎわいを見せていましたが、そのわけは… 客: 「31円って書いてあったので、びっくりして買いました」 「安くてありがたいです」 地元のパン店のあんぱんが、通常は1個あたり76円のところ、31円! サニーレタスも、1つ31円! 大きな山賊焼きなどの総菜は1パック310円! 2023年の30周年で行った30円セールが好評だったため、今年は「31」にちなんだ特別価格で販売しています。 客: 「安いからついつい買っちゃいました」 客: 「たまにはいいよね」 「ラッキーだな」 道の駅信州新町　高山隼（たかやま・しゅん）さん: 「今年が31周年ということで新たな30年のスタートというか」 「改めて信州新町のパンや、農産物とかを知っていただいて、より足を運びやすくしていただければと思っています」 イベントは23日まで行われます。