あばれる君と8歳の息子“ちびれる君”

『アイ・アム・冒険少年脱出島SP』（TBS系　午後6時30分～9時ほか）が7月15日（月）に放送される。 【写真】土屋アンナ＆心羽くん親子 　4か月ぶりとなる「脱出島」は、史上初の家族対決。これまで通り島を脱出して4キロ先のゴールにたどり着くまでの時間を競うが、今回は子供に加えて「脱出島」史上最年長も参加するため、水と食料を除くアイテムを45リットルのバックパックに詰めて持ち込むことができる「ワンバッグシステム」に特別ルールが設けられ、1品だけ食材が持ち込めることに。 　さらに、調味料はワンバック内に入ればいくらでも持ち込み可能。いかに知恵を絞って活用するかが勝負の行方を左右する。島で水や火、食料をどのように確保するのか、そして脱出するためのイカダや船をどんな材料でどんな形で作るのかが見どころだ。 　あばれる君は、息子の“ちびれる君”と共に親子で「脱出島」に初参戦。島の素晴らしい景色や自然、サバイバルの楽しさを伝えながら2人で脱出に挑む。ちびれる君が「脱出島」で一番やりたかったという火起こしでは、あばれる君に負けない根性を見せ、スタジオ一同が感動する場面も。 　イカダ作りでは「息子を絶対に海に落とすわけにはいかない！」と意気込み、親子で安定感抜群のイカダ作りに挑戦。あばれる君は、8歳のちびれる君にはハードなサバイバルの中、時には心を鬼にして教育する父親としての顔や、絶対王者としての立ち振る舞いを見せる。 　2組目の挑戦者は、土屋アンナ＆心羽（シンバ）くん親子。昨年、『冒険少年』を通し、タイでゾウ使い一家へのホームステイに挑戦した心羽くんと、「脱出島」初挑戦の母・土屋が、力を合わせて何事も楽しみながら脱出を目指す。シャイながらも火起こしやモリ突きでママのために精いっぱいの力を尽くす心羽くん。果たしてホームステイに続き、脱出島も成功なるか。 　3組目の挑戦者は佐々木健介＆北斗晶夫婦。初参戦となる2人は「脱出島」史上最年長の挑戦者となる。来年で結婚30周年となり、昨年は孫も産まれた健介＆北斗夫婦は、“2人で何かを成し遂げたい”という強い想いで「脱出島」参戦を決めたという。溺愛中の孫も大好きだという愛犬のブルドッグをモデルにしたイカダ作りにチャレンジ。 　そして、特別ルールで1品だけ持ち込み可能になった食材でライスペーパーを持参した2人による、簡単でおいしい料理が続々と登場する。終始家族愛にあふれる2人は無事脱出することができるのか。