【日本ハム】レイエスが約1カ月ぶり1軍合流 新庄監督「鎌ケ谷だと思ってプレーして」と気遣う
<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム-巨人>◇15日◇エスコンフィールド 日本ハムのフランミル・レイエス外野手(28)が、1軍に合流した。5月13日に登録抹消されており、約1カ月ぶり。エスコンフィールドの雰囲気に「1時間前ぐらいに球場に来たので、まだ詳しいことはわかんないんですけど。ただ、同じチームメートと同じ試合をするってとこだけは変わらないので、そこだけはしっかり注力していきたいな」とニコニコしながら話した。 【写真】新庄監督とグータッチをするレイエス 練習中には新庄剛志監督(52)から「よく戻ってきてくれた」と声をかけられた。レイエスは「歓迎の言葉をいただいたのと、あんまりこうプレッシャーを与えないように『エスコンではなくて(2軍本拠地の千葉)鎌ケ谷だと思ってプレーしてほしい』と気遣っていただいた」と話した。 2軍降格前は26試合に出場し打率2割1分1厘、2本塁打。5月に2軍での再調整を指示した新庄監督は「(今後)レイエスがキーポイントになってくるからね。一生懸命プレーしてくれるし、1回ファームの方でリラックスしてもらって余裕を持って打席に入ってくれたら」と話していた。レイエスは2軍で17試合に出場し、打率3割4分、4本塁打と調子を戻していた。