半導体「後工程」で日本メーカーの技術に国内外から熱視線
パートナーシップに関する説明会に登壇した、AMATのスンダー・ラマムルティ氏(右)とウシオ電機のウィリアム・F・マッケンジー氏(写真:記者撮影)
まさに掉尾の一振、産業用ランプ大手ウシオ電機(6925)の株価が急上昇している。12月13日に株価は前日比235.5円(12.2%)上昇し、年初来高値を更新、約2年ぶりの高値水準を回復した。 12月13日に発表した、アメリカの半導体製造装置大手・アプライドマテリアルズ(AMAT)との戦略的パートナーシップ締結を、市場が好感したためだ。 AMATが開発を進めてきたデジタル露光技術と、ウシオ電機の後工程向け露光装置に関する知見を組み合わせることで、先進的なパッケージ基板向け露光装置を開発・販売していく。
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吉野 月華