大谷翔平、ドジャース移籍は最適解だった！？ 違法賭博騒動でも米メディア「はっきりしているのは…」
大谷翔平選手は10年7億ドル（約1050億円）の歴史的契約を結んでロサンゼルス・ドジャースに移籍したが、開幕直後に水原一平氏が違法賭博に関与した疑いで調査を受けることになった。しかし、ドジャースの支えに感謝しているという。米メディア『エッセンシャリースポーツ』のカニシカ・プラカシュ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷は水原氏がいない生活について「あれからまだ2週間しか経っていないし、ホテルや家にいるだけで、大したことをしているわけでもない。ただ、チームや関係者がサポートしてくれたことに本当に感謝しています」と語った。 大谷にとって水原氏がいないことは大きな変化であるが、プレーへの影響は見られない。その理由のひとつは、大谷が同僚とのつながりを重視するようになったからかもしれない。デーブ・ロバーツ監督は、大谷のベンチでのコミュニケーションについて好感を持っている。 騒動が収まらない中、プラカシュ氏は「ひとつはっきりしているのは、大谷の友人がそばにいようといまいと、彼のチームメイトがそばにいるということだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
