米国IIHS、安全性能評価でスバルの4車種がTSP+を獲得!持ち前の安全性能で累計獲得数70回を記録し、米国内ブランド別で最多記録を更新!
米国の道路安全保険協会(IIHS:Insurance Institute for Highway Safety)によって実施された、2023年 安全性評価において、2024年型「スバル・インプレッサ」が最高評価の「トップ・セーフティ・ピックプラス(TSP+)」を、2024年型「スバル・クロストレック」がそれに続く「トップ・セーフティ・ピック(TSP)」を獲得したことが、スバルから発表された。 今回の2車種の受賞を受けて、2023年IIHS安全性評価においてTSP/TSP+を獲得したスバル車は計7車種となった(米国仕様車が対象)。
スバルの4車種がTSP+、3車種がTSPを獲得!
2023年安全性評価においてTSP+を獲得するには、新側面衝突試験をはじめとした合計4種類の耐衝撃性能試験のすべてにおいて「Good」、且つヘッドライト性能試験において「Good」もしくは「Acceptable」を獲得し、さらに歩行者に対し、昼間と夜間条件の両方で「Superior」もしくは「Advanced」の評価を獲得した前面衝突予防システムが選択可能であることが求められる。 なお、TSPの要件を更に強化したTSP+が2013年に導入されて以降、スバルは持ち前の予防安全機能「アイサイト」によって、優れた安全性能を誇り、これまでに獲得したTSP+の累計は70となり、米国内ブランド別の累計獲得数として最多数を記録している。 ■2023 トップ・セーフティ・ピックプラス(TSP+)獲得車種 中型SUV「アセント」:6年連続のTSP+獲得5ドア・ハッチバック「インプレッサ」:累計4回のTSP+獲得クロスオーバーSUV「アウトバック」:15年連続のTSP以上獲得電動クロスオーバーSUV「ソルテラ」:2023年安全性評価においてTSP+初獲得 ■2023 トップ・セーフティ・ピック(TSP)獲得車種 コンパクトSUV「クロストレック」:累計6回のTSP+獲得4ドア・セダン「レガシィ」:18年連続のTSP以上獲得クロスオーバーSUV「フォレスター」:17年連続のTSP以上獲得
MotorFan編集部
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