ソフトバンク・4年目ドラ1が復調へ同点打! ファームはオリックスと引き分け 最速159㌔助っ人左腕は「覚醒中」
◆ウエスタン・リーグ オリックス2ー2ソフトバンク(25日、杉本商事BS) 悩める主砲候補に、きっかけになりそうな一本が出た。 ■大砲候補が値千金打!土壇場タイムリー【動画】 ソフトバンク2軍はオリックス相手に引き分けた。先発したドラフト6位ルーキー、大山凌は制球に苦しみ、5回99球を投げて6四死球、被安打2で2失点だった。 2点を追うホークスは8回、柳町達の犠牲フライで1点差に迫ると、2死一、三塁で井上朋也が低めをすくい上げる技ありの同点適時打を放つ。井上は3試合ヒットが出ていない中で、大きな一本となった。 その裏にはリリーフ左腕のヘルナンデスが登板。低めに集めるピッチングで、ヒットを1本許したものの、無失点に抑えた。これでヘルナンデスは復帰後3試合連続無失点。昨季苦しんだ制球面でも、ここまで四球は0と「覚醒」状態だ。 イージースポーツ公式Xは井上の同点打を動画で紹介。ファンからは「ナイス同点タイムリー」「朋也好きぃ」と、貴重な一本を称えるコメントが寄せられていた。
西日本新聞社