松たか子 兄・松本幸四郎の「役者として尊敬するところ」告白 「出てきた時の…」に幸四郎は赤面
女優の松たか子(46)が5日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(後9・00)にVTR出演し、兄で歌舞伎俳優の松本幸四郎(51)の役者として尊敬するところについて明かした。 【写真】長女・松本紀保(左)、次女・松たか子から祝福のキスをされる松本幸四郎(当時) スタッフから兄・幸四郎の「役者として尊敬するところ」について聞かれた松は「んーと…自分にはあんまりないなと思っているところがやっぱり凄いなと思える」と、自身が尊敬に値することをまずは口にした。 そのあとに「それでいうと、出てきた時のナルシストの具合が…。“俺だろ。俺”っていうのが出ている時が私は好き。彼の」と明かすと、VTRを見守っていた幸四郎はズッコケながら恥ずかしそうに笑った。 この“ナルシシスト”の雰囲気に松は「誰でも出せるものではない」とし「三枚目の部分もあるけど、二枚目の決める時は決める時の“俺だろ”っていう、あれが出てる時ほど私は“やったー”って思う」と語った。