米ウィンリゾーツのマカオ事業、2024年3Qは増収増益
マカオでウィンマカオ(マカオ半島新口岸地区)及びウィンパレス(コタイ地区)の両カジノIR(統合型リゾート)施設を運営するウィンマカオ社の親会社にあたる米ウィンリゾーツはマカオ時間11月5日、今年第3四半期(2024年7~9月)及び1~9月累計の米国会計基準による監査前業績を発表。 同社の今年第3四半期のマカオ事業における営業収益は前年同時期から6.3%増の8.72億米ドル(日本円換算:約1343億円)、営業利益は12.9%増の1.44億米ドル(約222億円)、調整後プロパティEBITDARは3.1%増の2.63億米ドル(約405億円)だった。 今年1~9月累計では、営業収益が前年同時期から25.8%増の27.56億米ドル(約4245億円)、営業利益が72.8%増の5.11億米ドル(約787億円)、調整後プロパティEBITDARが34.4%増の8.83億米ドル(約1360億円)に。