山崎紘菜が店主の20年前の恋人役に 『飯を喰らひて華と告ぐ』第9話予告公開
TOKYO MXにて放送中の仲村トオル主演ドラマ『飯を喰らひて華と告ぐ』第9話の予告編と場面写真が公開された。 【写真】ダサカワトレーナーを着こなす仲村トオル 『ヤングアニマルWeb』で連載中の足立和平による同名漫画を実写化した本作。路地裏にひっそりと佇む中華屋のような店構えの、客の望むものは「何でも出す」と豪語する謎の凄腕店主が営む料理屋「一香軒」を舞台にした“異色”の人情グルメドラマだ。 主演の仲村は、その客にベストマッチした最高のクオリティの料理を提供するが、全く見当はずれなアドバイスや名言を自信満々に放つ、ズレまくった一香軒の店主を演じる。監督・脚本を務めるのは、ドラマ『直ちゃんは小学三年生』(テレビ東京系)などの近藤啓介。脚本には近藤のほか、コントグループ「テニスコート」のメンバーであり、ソロプロジェクト「画餅」主宰の神谷圭介と、劇団コンプソンズの主宰・金子鈴幸が名を連ねている。 路地裏にひっそりと佇む中華屋のような店構えの料理屋「一香軒」。客の望むものは「何でも出す」と豪語する謎の凄腕店主が営むこの店では、毎日様々な人間ドラマが生まれている。 第9話のタイトルは「豚キムチ」。山崎紘菜がゲスト出演する。厨房で激辛の豚キムチを、賄い飯として1人で黙々と食べている店主。辛いものは苦手らしい店主だったが、20年前同棲していた恋人のユウホ(山崎紘菜)は無類の辛いもの好きだった。30歳を前に店主との結婚を意識し始めていたユウホは、ウェディング雑誌をさりげなく目につくところに置いてみるなど、なんとか店主に結婚を意識させようと健気にアピール。だがそんなアピールが店主に通じるわけもなく……。店主の過去が描かれる貴重な番外編となる。
リアルサウンド編集部