「遠藤航は退場になるべきだった」レッドカード回避も酷評の嵐!リバプールOBなどが苦言
UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)グループE第4節、トゥールーズ対リバプールの試合が現地時間9日に行われ、リバプールが2-3の敗戦を喫した。前半にファールを犯し、イエローカードを提示されたリバプールの日本代表MF遠藤航について、リバプールOBのジョー・コール氏などが酷評した。英紙『デイリーメール』が報じている。 【一覧表】リバプール、夏の移籍情報はこちら! EL第3節のトゥールーズ戦に続き、今節も先発出場を果たした遠藤は、序盤から積極的にボールを奪いに行く姿勢を見せる。しかし、34分にはトゥールーズのタイス・ダリンガの足を踏んでしまいイエローカードが提示された。さらに、前半終了間際にもトゥールーズのクリスティアン・カセレス・ジュニアを相手にファールを犯してしまう。この時は2枚目のイエローカードを提示されず、リバプールは遠藤の退場を回避することができた。ただし、遠藤は前半だけのプレーに終わり、後半からはトレント・アレクサンダー=アーノルドが途中出場を果たしている。 遠藤のファールについて、コール氏は『TNTスポーツ』を通じ「遠藤は退場になるべきだった」と酷評。また、女子イングランド元代表のレイチェル・ブラウン=フィニス氏は「もし、後半に遠藤が退場したらショックだ。もしそうなら、彼が規律を守れるかどうかが試される。昨夜の試合では、マーカス・ラッシュフォードが同じような行為で退場処分を受けた。それなのに、今回はイエローだ。遠藤のファールはシニカルだったと思うよ」と語っている。
フットボールチャンネル編集部