「マスカラが目の下に滲んで黒くなる」など、崩れ問題はパウダーを使えば1分で解決! 2024年に取り入れたいおすすめフェイスパウダー
1回目の記事にフェイスパウダーの基本の付け方を紹介しました。今回は、それを持続させるためのテクを紹介。目元メイクや今っぽい肌感がきまっても、お化粧をしたての朝だけではもったいない! フェイスパウダーがあれば、24時間崩れ知らず。アイシャドウやマスカラが目の下に滲む、小鼻のテカリや皮脂の崩れを防ぐことができるのです。 【写真】マスカラをつけてパンダにならないフェイスパウダーのつけ方をみる フェイスパウダーの使い方はとても簡単で、1分ほどでできてしまうのでぜひ取り入れてみてください。
化粧崩れ防止テクニック (1) 細かい部分にパウダーをつけるためにパフを折りたたみます
パフをきゅっと指の先で持つと小さなチップ状になります。ブラシの場合はブラシの端の部分を使います。 パフにパウダーを少量つけて水分、皮脂でにじみやすい目尻、小鼻のわき、口角の端、涙袋におきます。ノーファンデのときもこの部分だけはカバーしておくとテカりません。
もみあげからフェイスラインを押さえれば、万全な崩れ防止に
もみあげから額の生え際は同じく汗や皮脂が出やすいところ。ここを軽くおさえれば、真夏にじっとり汗がにじむのを抑えられます。
化粧直しにはファンデ、ではなくプレストパウダーとコンシーラー
左・コンシーラー特有の厚ぼったさやマット感とは無縁。肌に溶け込み生き生きとしたツヤで整えてくれる。ローラ メルシエ リアル フローレス ウエイトレス パーフェクティング コンシーラー 1N0 5.4ml ¥4730/ローラ メルシエ ジャパン 右・すべて手作業で組み立てている最小・最薄設計のオール金属製コンパクト。持つだけで仕草まで優雅にしてくれます。クレ・ド・ポー ボーテ ブードルコンパクトエサンシエル n エレガントスリム(ケース・パフ付)5g ¥19800/クレ・ド・ポー ボーテ
プレストパウダーで仕上げて2024年のセミマット肌が完成!
お直しのときファンデーションの上にさらにファンデーションを重ねるとムラになったり、厚ぼったい仕上がりになりがち。乳液などで一旦ファンデをぬぐってから塗り直すのが理想ではありますが、現実的には難しいですよね。汗や浮いたファンデをティッシュで押さえ、コンシーラーで補正+プレストパウダーでヴェールをかければ汗・皮脂対策も兼ねた美しいお直しができます。
撮影/目黒智子 ヘア&メイク/川村友子 モデル/竹内友梨 スタイリスト/菊地ゆか 構成・文/中田ゆき 編集/國見香
川村 友子