ドジャースは今年4度目のシャンパンファイト

シャンパンファイトを楽しむドジャース・大谷翔平【写真：ロイター】

【MLB】ドジャース 7ー6 ヤンキース（日本時間31日・ニューヨーク） 　ドジャースは30日（日本時間31日）、敵地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第5戦で勝利し、2020年以来4年ぶりのワールドシリーズ制覇を飾った。大谷翔平、山本由伸両投手が歓喜を味わったシャンパンファイトでは、美人女性レポーターが頭から美酒を浴びせらるシーンが中継映像に捉えられていた。 【実際の様子】美人レポーターが2度“びしょ濡れ”　ド軍右腕に笑顔「冷たすぎるわよ」 　地区優勝、地区シリーズ突破、リーグ優勝決定シリーズ突破、そしてワールドシリーズ制覇と、ドジャースは4度目の美酒を味わった。米放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の人気女性レポーター、キルステン・ワトソンさんもナインとともにシャンパンファイトに参加した。 　ワトソンさんはこの日先発したジャック・フラハティ投手を直撃し、「優勝はどれくらい特別？」と質問した。すると、右腕はすかさず「オーマイ・グッドネス！　どれくらい特別かこれで感じられるよ。マジで！　これくらい特別だぜ！」と言いながら、右手に持っていた美酒をワトソンさんの頭から浴びせかけた。 　ワトソンさんは「冷たすぎるわよ……」と苦笑いしながらも、その後もフラハティへのインタビューを続行。フラハティは1回2/3で4失点と結果を残せず「今日、俺はいい投球ができなかった」と反省。しかし、興奮混じりに「でもそんなことはどうでもいい。こいつらが俺を助けてくれた。最高だよ」と仲間に感謝した。右腕は「まだまだパーティーが続いているぜ」と切り上げると、最後にまたワトソンさんに美酒をかけ、笑顔でシャンパンファイトに戻っていった。