大谷翔平に死球直撃で「心臓止まるかと思った」152キロのストレートが“右肘”に食い込んだ瞬間「肘だけはやめて…」
【MLB】ダイヤモンドバックス - ドジャース(8月30日・日本時間31日/アリゾナ) 【映像】大谷、150キロ超えの死球が直撃した瞬間 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で出場したダイヤモンドバックス戦、2回の第2打席で死球を受け、ファンが騒然とするシーンがあった。術術明けの右肘への死球だったこともあり「何やってんだよ」「まじでふざけんな」「危なすぎるだろ」とファンも苛立ちを隠せなかった。 首位攻防戦らしく、初回から点の取り合いとなったこのゲーム。同点に追いつかれてドジャースは2回表、ロハ酢内野手の勝ち越しタイムリーで1点をリードすると、なおも無死一、三塁という大チャンスで大谷に打席が回ってきた。 第1打席では電光石火の2ベースヒットを放っていたこともあり、ここでも長打が期待された大谷だった。しかし相手先発のギャレン投手は乱調で、なんと初球に投じた152キロのストレートが大谷の右肘に直撃した。 幸い、レガースの部分だっただけにすぐに一塁へと向かったが、当たった場所が場所なだけにチェイス・フィールド内は騒然。ちょうど前のイニングで先発のカーショー投手がマッカーシー外野手に死球を与えた直後だっただけに、報復とみる向きもあった。さらに当てた相手が大谷だっただけにブーイングが鳴りやまなかった。 大谷の死球に怒ったのか、この後ドジャースはベッツ内野手の犠牲フライ、そしてフリーマン内野手のファーストゴロの間に2点を奪い、2回表終了時点でスコアを5-2に。そして大谷もこの攻撃中に今季43個目の盗塁を決めてみせた。 しかし、視聴者からの怒りは収まらず「大谷さん静かなるブチギレ」「ざけんな!!」「右肘だけはやめて」「まじで心臓止まるかと思ったぞ」と、大谷の安否を気遣うコメントが目立った。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部