(写真：Getty Images)

リニューアルされた埼玉スタジアム2002のトイレに注目が集まっている。 浦和レッズは28日、「埼スタトイレ向上プロジェクト」トイレリニューアルVer.3を実施したことを報告。ロアースタンド2階トイレの全面改修工事が完了し、3月3日に行われる明治安田J1リーグ第2節の東京ヴェルディ戦から利用できるようになっている。 【写真】インパクト抜群！浦和カラーにリニューアルされた埼スタのトイレ 浦和は、ホームゲームにおけるホスピタリティ改善の一環として、2020シーズンより「埼スタ女子トイレ向上プロジェクト」をスタート。主に女性来場者から、スタジアムのトイレに関する希望や意見が多くあったという。 2022年の4ヵ所を皮切りに、2023年には16ヵ所のトイレを改修。今回新たに18ヵ所のトイレが改修されている。 今回の改修では、前回までの改修で好評だったというクラブカラー(赤・白・黒)を基調としたデザインの継続が決定、さらにクラブカラーを全面に押し出すデザインとなったほか、さらにトイレを快適に過ごしていただくための改修が実施されている。 その言葉通り、トイレの天井、床、扉の内側は赤を採用。扉の外側や柱は黒になっており、標識などは白色が施されている。 クラブカラーのトイレには多くのファンが反応。「トイレの概念を覆す『赤』狂ってるけど埼スタならOK」、「トイレからして、浦和レッズカラー！」、「めっっっちゃ綺麗でカッコよくなってる！！」、「強烈なトイレだ……」、「床まで赤いのか」、「赤い、赤すぎるw」と多くの反響が寄せられている。 なお、浦和は今後も埼玉県・埼玉スタジアムとともに更なる向上を目指して、残りのトイレ改修を行っていくということだ。